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(5月22日発表)緊急事態宣言解除を受けた町長メッセージ

町民の皆様へ

  新型コロナウイルス感染症においてはその感染拡大防止対策に御尽力いただきありがとうございます。

  今回、京都府の緊急事態宣言が解除されたところですが、東京都をはじめとした5つの都道県の宣言は解除となっておらず、当然のことながら新型コロナウイルス感染症が収束したものではありません。

  宣言解除によって、多くの施設で経済活動が再開されることが見込まれ、それに併せて伊根町を訪れる方々が増え町内における感染リスクは増大しますが、町民の皆様が、各々において今まで以上に感染予防対策を心がけ、自ら、予防措置を講じることで感染リスクは軽減できますので、その徹底に御理解いただき、そしてその実践に御協力いただきますようお願い申し上げます。

  しかし、経済活動の自粛により、町内の事業者は大きな影響を受けています。経済活動は、町民の生活に直結しており不可欠なものです。その再開にあたりましては、事業者の事情も御理解いただき安易な非難を行わないようお願いするとともに、できましたら、町民の皆様も積極的に町内事業者を御利用いただくなどの御配慮お願いいたします。

  「特別定額給付金」については、5月21日現在で約89%の世帯からの申請を受付けており、5月19日に郵送申請の方々に対して第1回目の振込を行い、22日に第2回目の振込を行いました。今後も順次、振込を行ってまいります。

  商工観光業者をはじめ、農林漁業を営む事業者に対しては、京都府の応援補助金を参考にした伊根町独自の支援を検討しており、来る6月議会に関係予算を提案したいと考えています。

   このウイルスとは長い闘いとなることが予測されます。第二波は必ずくると言われています。

  この小さな町、伊根町においては、町民の皆様それぞれが行う感染予防対策が大きな効果を発揮します。

  国が示しています「新しい生活様式」の実践による感染予防と経済活動の両立を図るため、事業者の皆様におかれましては業種サービスに即した感染予防対策の実施を切にお願いし、また、町民の皆様には、そういった取り組みが町内外の各事業者で実施されることに対する御理解と御協力をお願いいたします。

  関西3府県は不要不急の帰省や旅行など府県をまたぐ移動の自粛を呼びかけられている状況を御理解いただき、繰り返しとなりますが、町民の皆様には、身近なところに感染リスクが潜んでいることを今一度認識いただき、徹底した感染予防の実施に御理解をいただくとともに、万が一の場合に備え、御自身の行動履歴の把握に努めていただくようお願い申し上げます。

  人の往来がより活発化していく今後においても気を緩めることなく徹底した感染予防に努めるとともに、事業者の経済活動にも御理解いただき、みんなで伊根町を守りましょう。

 

令和2年5月22日

伊根町長 吉本 秀樹