「いねタク」は、京都府伊根町で
令和4年4月から運行している
予約型乗合交通です。
町営コミュニティバスを廃止し、
住民や観光客のみなさまの利便性向上のため
「いねタク」は誕生しました。

「いねタク」は、乗車のために
移動がいらないドア・ツー・ドアの
サービスです！

バス停まで移動する必要がありません！
時間も指定できるので、自宅等の乗降場所から目的地まで、待ち時間の少ないスムーズな移動が可能です。

「いねタク」は電気自動車(EV)！
使う電気は太陽光から！
発電も走行中もCO2を排出しません！

「いねタク」は電気で動く自動車。使う電気は伊根町役場横の太陽光発電設備でつくられています。利用者が増え、自家用車の使用が抑えられることで、CO2排出量の削減につながります。
「いねタク」に電気をためることで、非常時の電力確保にも貢献します。

いねタクから始まっています！

伊根町の
再生可能エネルギー活用
地域振興事業

再エネによる地域活性化、
エネルギー利用の最適化・
最小化による地域企業の雇用創出、
地域産業・観光業の振興、 BCP対策※等に積極的に取り組みを進めています。

※地震・台風などの自然災害や事件・事故・不祥事といった人的災害が発生した際、
事業に関わる被害を最小限にとどめ、速やかな復旧と事業存続ができる体制

いねタクから始まる
伊根町の再エネ事業

伊根町はエネルギーの使い方・意識を変える仕組みづくりとして、
「いねタク」を起点とした再生可能エネルギー活用地域振興事業を
始めています。

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  太陽光発電設備の導入と住民・
  観光客に向けたモビリティの運行

  町内交通システムをコミュニティバスから予約型乗合交通「いねタク」に移行し、役場横に再エネ活用型EV充電設備を整備。
  町内の全世帯に配備されている
  タブレット端末（行政情報配信
  システム「いねばん」）で
  予約が可能です。

  

  

  伊根町役場横の太陽光発電設備

  
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  地産地消型電源の開発と
  地域循環の仕組みづくり

  地産地消型電源の開発として
  残土処分場跡地へのメガソーラー設置や主要公共施設への太陽光発電設備の導入を検討、地域新電力会社設立によって再生可能エネルギーを町内に供給することでエネルギーコスト削減を狙います。

  
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  再エネを利用拡大し、持続可能な
  「ええまち」伊根町の実現へ

  再エネ利活用を図り、伊根町のGX(グリーントランスフォーメーション)※を推進することが、
  持続可能なまちの実現への一助となります。

  ※温室効果ガスを排出する燃料から太陽光発電などのクリーンエネルギー中心へと転換し、経済社会を変革する取り組み。