災害時の食に備えよう

更新日:2022年12月20日

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大規模な災害が発生すると、身の回りではどのようなことが起こるのでしょうか?

  • 水、電気、ガスなどのライフラインが途絶えます!
  • 道路が寸断されます!

以上のような状況になると、食料品の確保が困難となるため、日頃からの備えが大切です。

家庭で手軽にできる備蓄や災害時の食事の工夫を紹介します。

備蓄のポイント

  1. 災害が発生した時のために、3日分程度の食の備えをしましょう。
  2. 1次持ち出しと2次持ち出しに分けて備蓄を準備しましょう。日頃よく利用する長期保存可能な食品を買い置きすると便利です。
  3. 家族構成や状況(乳幼児、高齢者、食物アレルギー、食事療法を受けている方等)に応じた備蓄を考えましょう。

具体的な備蓄食品

1次持ち出し

いざという時の緊急持ち出し用の備蓄。すぐに持ち出せる場所に保管しましょう。

1次持ち出し品の例
具体例 飲料、飴や栄養補助食品等の手軽に食べられるもの、懐中電灯、ラジオ、常備薬、現金、緊急連絡先等

2次持ち出し

災害が長期化した場合の備蓄。日頃の食事にも利用しながらサイクル保存しましょう。

2次持ち出し品の例
具体例 飲料、主食類(米・粥)、主菜類(レトルト食品、缶詰)、副菜類(即席汁物、野菜)、その他(飴、チョコレート等)

「災害時の食に備えよう」リーフレット

詳細についてはこちらのリーフレットをご覧ください。

外部リンク

より詳しい情報を知りたい方は、丹後保健所へお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉課健康増進係
〒626-0425 京都府与謝郡伊根町字日出646番地
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