介護保険の仕組み
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介護保険とは
介護保険は40歳以上の方で介護が必要な方を支え合う制度です。
伊根町が主体となって運営を行い、40歳以上の方が加入者(被保険者)となって支払っていただく保険料と、国・府・町の公費を財源として、制度を支える仕組みです。
介護が必要になった時に申請をし、要介護要支援認定を受けると、状態に応じた適切なサービスを利用することができます。
また、介護サービスの利用者は、原則として、かかった費用の1割を利用料として自己負担します。
(介護保険料を滞納している方や所得等が基準より高い方を除く)
介護サービスの対象者
- 65歳以上の方(第1号被保険者)
介護が必要になった方、日常生活に支援が必要な方 - 40歳~64歳までの医療保険に加入している方(第2号被保険者)
特定疾病により介護や支援が必要になった方
特定疾病とは
- がん(がん末期)
- 関節リウマチ
- 筋萎縮性側索硬化症
- 後縦靭帯骨化症
- 骨折を伴う骨粗鬆症
- 初老期における認知症
- 進行性核上性麻痺、大脳基底核変性症及びパーキンソン病
- 脊髄小脳変性症
- 脊柱管狭窄症
- 早老症
- 多系統萎縮症
- 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
- 脳血管疾患
- 閉塞性動脈硬化症
- 慢性閉塞性肺疾患
- 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
更新日:2022年12月20日