新生児聴覚検査費助成事業について

更新日:2022年12月20日

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赤ちゃんは、生まれたときからご両親の声や周りの音を聞いて言葉を覚え、その意味を理解して成長していきます。

しかし、生まれつき耳の聞こえに障害があるお子さんが1,000人に1~2人いると言われています。聴覚障害は、赤ちゃんのうちに発見し、適切な支援をすることによって、成長発達を促すことができるといわれており、新生児期に聴覚検査を行うことがとても大切です。

そこで伊根町では、自己負担で受けられた新生児聴覚検査の費用を助成します。

対象者

町内に住所があり、生後1ヶ月以内に新生児聴覚検査を受けた赤ちゃんの保護者

助成の対象となる検査

初回検査及び初回検査で要再検査となった場合の確認検査が対象となります。

検査方法は、耳音響放射検査(OAE)、聴性脳幹反応検査(ABR)、自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)など、赤ちゃんが眠っている間に短時間で行える検査で、通常は出生後入院中に検査を行います。

助成方法

自己負担により検査を受診後、町に申請することにより助成を受けられます。

申請書は、保健センターで受け取るか以下よりダウンロード(PDF)してご記入ください。

助成金額

負担された費用の全額を助成します。

助成申請

  • 聴覚検査結果の写し、または母子健康手帳における聴覚検査結果の写し
  • 振込先(口座番号)がわかるもの
  • 印鑑(認め印)
  • 新生児聴覚検査費の診療明細書(領収書)

この記事に関するお問い合わせ先

保健福祉課健康増進係
〒626-0425 京都府与謝郡伊根町字日出646番地
電話番号:0772-32-3031
ファックス:0772-32-3032
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