学校概要

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布引の滝から見た本庄小学校

本校は、京都府の北端部に位置し正面に布引の滝、後ろには浦嶋の杜、周囲は田園に囲まれていて自然豊かなところにある。
本校の開設は明治6年であり、町村合併の歴史を刻みながら150年の伝統を誇っている。現在の校舎は昭和58年に落成したものである。 また、平成6年には、筒川小学校、蒲入分校と統合し、今の本庄小学校 がある。なお、筒川・蒲入・野室・本庄浜については遠距離通学となるため、デマンド交通や路線バスを利用している。
筒川地区には、丹後大仏があり筒川製糸工場の名残を伝えている。菅野地区の獅子舞「和唐内」は無形文化財に指定され、毎年4月の祭礼には奉納されている。また、本庄は浦嶋伝説の里として知られ、宇良神社は浦嶋公園として整備され、年中全国より観光客が訪れている。丹後半島一周道路のカマヤ海岸の四季の佳景の眺望は素晴らしいものである。
地域は少子高齢化が進んでいるが、保護者・地域の人々は学校教育に対して大変協力的であり関心も高く、児童は、みんな明るく素直に育っている。

布引の滝から見た本庄小学校