移住支援ガイド

更新日:2022年12月20日

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伊根町で行っている取り組みを紹介します。支援を受けるには条件等がありますので、事前に担当課にご確認ください。

居住環境

定住促進補助金

住宅の新築又は購入、新築又は購入した家屋の改修、増築工事に要した費用の一部を補助します。

企画観光課が所管しています。

定住促進住宅(単身者)

40歳未満の単身者の定住支援を目的とした賃貸住宅の供給をします。

  • 家賃 2万円から3万5千円他共益費
  • 敷金 家賃の3ヵ月分

地域整備課が所管しています。

定住促進住宅(世帯者)

同居する世帯者向けの定住支援を目的とした賃貸住宅を供給します。

  • 家賃 4万5千円から6万円
  • 敷金 家賃の3ヵ月分

地域整備課が所管しています。

町営住宅

所得の低い方等向けの賃貸住宅を供給します。

  • 家賃 1万6千円から3万円
  • 敷金 家賃の3ヵ月分

地域整備課が所管しています。

特定公共賃貸住宅

中堅所得者等向けの賃貸住宅を供給します。

  • 家賃 3万9千円から5万円他共益費
  • 敷金 家賃の3ヵ月分

地域整備課が所管しています。

移住促進空家改修支援事業補助金

 伊根町への移住を進めるため、移住者または地域の団体が行う空家の改修に要する経費の一部を補助します。

補助金額

事業費の全額(1戸あたり180万円以内)

補助要件

  • 改修する空家が伊根町の空家バンクに登録されていること。
  • 改修する空家について、移住者は取得、地域の団体は取得又は賃借する物件であること。
  • 移住者が居住する目的で行う生活に必要となる改修であること。
  • その空家を生活の本拠とすること。
  • 町外に継続して1年以上住所を有している方又は町内に転入して1年未満の方で転入の前に継続して1年以上町外に住所を有していた方
  • 世帯主とその配偶者の満年齢の合計が100歳未満であること(世帯主に配偶者が無い場合は、世帯主が50歳未満)。
  • その空家について、移住の促進を目的とした空家改修等に係る補助金が交付されたことが無いこと。
  • その空家の取得の日が、転入する日から起算して1年前の日から、1年を経過する日までであること。

注意

そのほかの詳細な要件等につきましては、担当課までご相談ください。

地域整備課が所管しています。

学習・教育環境の整備

図書室の充実

ほっと館、公民館図書室の快適な空間の提供や土日の開館、新刊図書等の充実が図れるよう取り組んでいます。

教育委員会が所管しています。

交流事業

町内小学生を対象に京都府南部の和束町の児童生徒との交流や体験活動を通じ、見聞を広めています。

教育委員会が所管しています。

検定料補助

小中学生を対象に、英語検定や漢字検定の受検に対して、検定料の3分の1を助成します。

教育委員会が所管しています。

下宿費等補助

高等学校、特別支援学校高等部及び高等専門学校の第1学年から第3学年までに在学している生徒の保護者に対し、下宿費等を補助します。

教育委員会が所管しています。

医師及び看護師奨学金

町内の医療機関、府立医科大学北部医療センターに従事しようとする方が修学に必要な資金を無利息で貸与します。また、返還免除もあります。

住民生活課が所管しています。

子育て支援

子育て世代包括支援センター

子育ての相談や遊びの場を提供し、未就園児の子育てをしている方のサポートをします。

保健福祉課が所管しています。

放課後児童クラブ

共働き家庭等の小学生の子どもたちに対して、安心安全な遊びや生活の場を提供しています。

保健福祉課が所管しています。

保育所

保育料は低く抑え、子育てを応援しています。一時預りや延長保育なども行っています。昼食は、完全給食をしています。毎日暖かいご飯が食べられます。

保健福祉課が所管しています。

お子さまたんじょう祝金

伊根町で住み続ける意思のある父又は母に、新生児1人につき5万円をお祝いします。

保健福祉課が所管しています。

妊婦検診 妊婦歯科検診

安全な出産ができるように、妊婦健康診査費用、妊婦歯科健康診査費用の一部や、不妊症に悩む方の治療費の一部を助成しています。

保健福祉課が所管しています。

乳児健診 1歳半健診 3歳児健診

発育や発達状況の健診を実施します。

保健福祉課が所管しています。

医療費助成

高校生まで医療費の自己負担分を全額助成します。

  • 中学生まで現物給付
  • 高校生は償還払い

住民生活課が所管しています。

教育費の無償化

給食費、修学旅行費を無償とします。

教材費を補助します。

ただし私物として区分されるものは除きます。

教育委員会が所管しています。

雇用の創出

実践農場

京野菜(水菜・九条ねぎ等)を栽培して就農を開始しようとする農業者に2年間の研修し、ハウス数棟と農地を貸し出します。

地域整備課が所管しています。

青年就農給付金

実践農場での研修期間中の2年間で年間150万円を給付します。就農後、最長5年間で年間150万円を給付します。

地域整備課が所管しています。

日本政策金融公庫による融資

青年等就農資金など新規就農者への融資制度です。

地域整備課が所管しています。

沿岸漁業改善資金

漁船、機器、施設、漁具、種苗、餌料等を購入する際の資金を貸与します。

地域整備課が所管しています。

海の民学舎

京都府の水産業の振興と北部地域の活性化に向けて、新たな個人漁業者や漁業経営体の育成、若手漁業者の経営力向上、加工、海業等の漁村ビジネスおこしリーダーを育成することとしています。

地域整備課が所管しています。

新規漁業就業者給付金

新たに個人漁業に就業後、2年間、年150万円を給付します。

地域整備課が所管しています。

漁業経営開始支援金

個人漁業就業時の漁船、漁具等の経費を支援します。

  • 限度額300万円
  • 2分の1助成

地域整備課が所管しています。

開業支援金

新たに町内で商工観光業を営む方を支援します。

企画観光課が所管しています。

生活環境の整備

伊根町ネットワーク回覧板(タブレット端末)「いねばん」の貸出

防災関連情報、くらし情報情報、地域社会の活性化に繋がる情報の配信や、有料広告の配信を行うタブレット端末を、各世帯に1台無償貸与しています。

企画観光課が所管しています。

町の広報誌

月1回「広報伊根」を発行しています。

「いねばん」での配信も行っています。

企画観光課が所管しています。

法律 行政 人権相談

無料の法律、行政、人権相談等を開設しています。開催日は「いねばん」等で確認できます。

総務課、住民生活課が所管しています。

合併浄化槽設置補助

合併浄化槽への転換及び設置者へ助成します。人槽区分により助成額が変ります。

住民生活課が所管しています。

合併浄化槽維持管理補助

浄化槽の維持管理費用を助成します。浄化槽1基につき年間1万5千円助成します。

住民生活課が所管しています。

生ごみ処理機補助

生ごみ処理容器を設置する経費の一部を助成します。

  • 限度額3万円
  • 2分の1を助成

住民生活課が所管しています。

ごみ収集予定表

2ヶ月に1回、ごみ収集予定表を発行しています。

住民生活課が所管しています。

産業の振興(企画観光課所管)

商工観光業振興対策事業補助

店舗等の増築、改修に要した経費の内、10分の3以内の額を交付します。

  • 50万円以上の事業が対象
  • 上減額300万円

老人福祉(保健福祉課所管)

配食活用型高齢者見守事業

独居老人や高齢者世帯などで見守りが必要な場合に、配食を活用して行います。

  • 1食570円にて食事を提供
  • 補助あり

インフルエンザ予防対策

自己負担は1,000円でインフルエンザ予防のため、接種希望者に対し、予防を推進しています。

介護予防安心住まい事業

  • 特定高齢者の住宅改修に掛かる費用の3分の2を助成。
  • 上限16万円

住宅除雪対策事業

積雪が50センチメートルを超える大雪となった場合、自力で除雪が困難な対象世帯に対して除雪経費の一部を助成します。

敬老会

75歳以上の方を対象に、9月敬老週間に合わせ、敬老会を開催します。

家族介護支援事業

住宅で寝たきり高齢者の方などを介護している家族介護者に介護用品が購入できる支給券を交付します。

この記事に関するお問い合わせ先

企画観光課企画係
〒626-0493 京都府与謝郡伊根町字日出651番地
電話番号:0772-32-0502
ファックス:0772-32-1333
企画観光課企画係へのお問い合わせ